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2005年7月

2005年7月31日 (日)

ハンミョウ

Tiger Beetle ・・・ これほどインパクトの有る学名の虫はなかなかいない。
最初に学名を知った時の感動?驚き?を今でも覚えている。

昔住んでいた、父の実家(栃木県)の庭にかなりの数のハンミョウがいた。
今はおじさんが住んでいる。
土の庭に、直径数ミリの小さな穴が無数に有り、幼虫がその穴を丁度ふさぐように張り付いていた。
そして近づくと、穴の奥に逃げ込んだ。
その穴にニラの茎をつっこんでしばらく待ち、勢いよく引っ張ると、旨くいけば幼虫が採れた。
成虫は集団でおり、近づくとふわっと一斉に飛んだ。
それはそれは綺麗だった。
今はおじさんの家となった庭に行ってもハンミョウはいない。
おじいちゃんが亡くなった頃から、いなくなったような気がする。

さて、自宅の庭の植物に水をまいていると、小さなハンミョウがいる事に気が付いた。
「トウキョウヒメハンミョウ」である。
小さく、可愛い。
ハンミョウほどの美しさはないが、味わいの有るハンミョウである。
大きさも私好み(笑)

何度も写真撮影に挑戦したが、飛んで行ってしまうため、失敗の連続であった。
が、やっと撮れた。
で、また携帯写真。
とっさになると、どうしても携帯撮影になってしまうのだ。

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<家の端(隣家との境)に止まった「トウキョウヒメハンミョウ」>

2005年7月30日 (土)

セミ

近所の公園で祭が開催されているとの事で、家族で出かけた。
関東に戻って最初の祭。

会場はそこそこ広い公園で、思っていたよりも盛大であった。
公園の真ん中の広場の中心に屋台が組まれ、10人程度がその上で踊れるようになっている。
その屋台の周りを、また人々が踊ってまわる。
そして、それを囲むように、公園の端に沿って、出店が沢山出ている。

もちろん、子供達の興味は出店にしかない。
くじ引き、輪投げ、スーパーボールすくい・・・
ま、そんなことだろうとわかっていながら、毎回つきあうのである(笑)

寂しく感じたのは、
・関西のように大きな神輿がない。
・踊りのレパートリーが東京音頭と炭坑節のみ。
の2点であった。
やはり祭は関西か?
これだけで決める事は出来ないが、関西は「祭」、関東は「イベント」と感じた。

しかしながら、地域のコミュニティに接する事が出来たと言う点では有意義であった。

帰り道、娘がアブラゼミの蛹を見つけた。
今にも羽化しそうな、ぱんぱんとした蛹である。
家に持ち帰り、カーテンにはわせると、早速羽化を開始した。

また、息子よりクマゼミの鳴き声を聞いたとの情報を得る。
息子がクマゼミの鳴き声を間違える事は無いので、確実だろう。
クマゼミの北上の話を近年良く聞くが、自分の身近でもおきているのだと思った。

小学校の時、「クマゼミの島」と言う本を読んで関西方面とクマゼミに憧れ、
関西に住んでクマゼミに幻滅し(笑)、
関東に戻って再びクマゼミを懐かしんでいる。

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<祭を見る娘>

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<羽化途中のアブラゼミ>

2005年7月28日 (木)

オサムシ

飛べない昆虫のオサムシが、人の背ほどの高さ部分の樹液で蜜を吸っているのを目撃した。
会社の帰り、家の近くの大学の裏道に面したクヌギの大木であった。

なんだ、木に登る事が出来るじゃない。
なんだ、樹液を吸うのね。

いつも地面をかけずりまわったり、倒木の中に隠れている姿しか見たことがなかったので、新鮮な発見であった。

携帯の夜間撮影もちょっと上手になったかな?

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2005/7/31:マイマイカブリをオサムシに修正・・・空君サンクス

2005年7月27日 (水)

ナナフシ

単為生殖の種が多い事で有名なナナフシが、我が家のバルコニーにいたと言う。
やっぱここは田舎だ(笑)

家族が写真を撮っていたようだ。
確かに、触覚の長さなどからナナフシのようだ。

ナナフシとなると連鎖反応的にに、赤西渓谷と単為生殖を思い出す。
赤西渓谷は最近まで住んでんでいた兵庫県にある渓谷だが、そこに良くカミキリ採集に行った。
が、いつもカミキリよりも、エダナナフシが多かったのだ。
イバラに鈴なりとなったエダナナフシを何度も見ている。

なお、ナナフシの飼育方法に関しては、「雑木林の虫の飼いかた」偕成社に詳しいので、興味の有る方は読まれたし。

050727_1

2005年7月24日 (日)

首都高速

家族を迎えに首都高速に乗る。
家族は妻の実家に行っているのだ。

十数年ぶりに関東に戻ってみると、首都高速も変わっていた。
例えば、東名から東北に抜けるのに、6号を使わなくても済むようになったり、箱崎の交差が変わったりなどなど・・・もちろんレインボーブリッジも以前は無かった。

変わっているのは道路だけでは無い。
風景もかなり変わったように思う。
特に3号の渋谷から六本木近辺の風景がかなり変わったように思う。
新しいビルが沢山建てられたようだ。
最も目立つのは、有名な六本木ヒルズ。
ITバブルの総本山とも言われているが、まるでそれを象徴するかのように、首都高を通っていても非常に目立つ存在となっている。

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<首都高速から見た六本木ヒルズ・・・携帯写真なのでいまいち>

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<有名なアサヒビールタワー・・・我が家の子供達はウンコと呼ぶ(^^;;;>

2005年7月18日 (月)

関東ネブト

関東でもネブトクワガタが採れることを知ったのは数年前。
なべさん、つばささんに教えていただいた。
さらに驚いたのは、私の実家の直ぐ近くであると言うことだった。
私の実家の町のラベルのネブトクワガタを持っていると標本商の人から聞いた事があったり、昔の記録があることは知っていたが、実際に今でもいることに驚いたものである。

さて、今日は帰省ついでに、昔なべさんに教えていただいた、オオクワガタのポイントに息子と行ってみた。
そして、樹液の出はいまいちであったが、小さなオオクワガタ、じゃなくて、ネブトクワガタを採る事ができた。
以前教えて頂いたポイントではないけれど、オオクワガタのポイントにもネブトクワガタがいるようだ。
ま、そんなに離れていないし、広く分布していると言う事でしょう。
それにしても、関東でもネブトクワガタが採れるのは嬉しい限りである。
ネブトクワガタの場合は、先行者がいても狙えるクワガタなので、それも良い。
息子もネブトクワガタやスジ、コ、ミヤマを採って満足な採集となった。

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<ぼこぼこのクヌギが沢山(@@)>

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<オオムラサキも結構いました>

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<アオカナブン>

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<そして、樹液まみれのネブトクワガタ(^^)>

2005年7月16日 (土)

土場採集は最高@カミキリ採集2005

群馬県とカミキリムシと言えば、ギガンティアである。
「カミキリムシの魅力」と言う本をご存じだろうか?
読んでもらえればわかると思うが、ギガンティアは特別なネキのようだ。
で、私は採った経験が無い。
そもそもネキはオダイのみである。

そして、やっとギガンティアを採集出来るかもしれないチャンスに恵まれた・・・
rosaliaさんと群馬県の有名ポイントに行って来たのであった。

いきなりギガンティアのポイントに行ってびっくり。
人が多い(^^;;;
流石雑誌に載っただけの事は有る。
でも、その人達をも圧倒する、巨大なクワ、クワ、クワ・・・
これだけ凄い桑畑は始めてであった。
2時間ほど粘ったが採れなかった。
まわりの人も採れていない様子であった。
簡単には採れない虫なのだろう。
今年は雰囲気だけでもつかめたので満足としよう。

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<ギガンティアはこのようなクワの葉の裏にいると言う>

花系のカミキリはそこそこおり、始めてフタコブルリを採集する事が出来た。
が、生態写真無し(^^;;;

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<ニンフハナカミキリ>

ギガンポイントを後に、山に登る事にした。
その前に土場へ・・・
いました、いましたルリボシカミキリ。
普通種とは言え、いつ見てもこのカミキリムシがいると嬉しくなる。
日本を代表する甲虫と言っても良いだろう。
オニグルミの材が有り、ラッキーにオオアオカミキリもペアで採集出来た。
関西では採るのに2年もかかり、サワグルミの木を夕方ずっと見てまわっていたのである。
関東、東北方面では濃いと聞いていたが、こんなにあっさり採れてしまううと・・・
このカミキリも、カミキリらしい大好きなカミキリである。
麝香の臭いもGood。

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<土場のルリボシカミキリ・・・まるで模型>

さて、山を登り山毛欅林へ。
するとあっけなく、ソリダをゲット。
いやはやびっくり、本日2種目の初である。
rosaliaさんの材を見る目も凄い。
雨がざあざあと降って来て、採れなくなったが、それでも4匹ゲット。

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<産卵中のソリダ>

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<キヌツヤハナ>

再び下山し、再び土場へ。
またまた、ルリボシカミキリがいた。
そして、夕刻近くなるとオニグルミの材に、オニグリミノキモンカミキリが何処からともなく飛んで来た。
これにはびっくり&嬉し。
黄色系のカミキリは好きなのである。
夕方活動が採集のポイントなのであろう。

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<カンバ材のルリボシカミキリ>

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<オニグリミノキモンカミキリ>

と言うわけで、土場採集を堪能し、温泉に入り蕎麦を食べて、帰った。
ギガンは採れなかったけど、初3種で満足の採集でありました。
rosaliaさんまた行きましょう。

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